十五歳の時、
友禅作家田畑喜三郎師に内弟子入りし
友禅の伝統技法と日本古来の美意識を習得する。
二十四歳の時、
新たな表現を追求するため、堅山南風に師事し、
その弟子の杉崎芳章師に入門。
金彩を含む日本画の伝統技法と、
「師は自然」という日本画の心を学ぶ。
五十歳の時、
創作の拠点を自然と伝統にあふれた鎌倉に移し、
美を追求する活動に専念する。
独自に研鑽を重ね、
三十年以上の歳月を投じた
すべての技法を融合させ、
すべての工程を自身の磨いた技術で
創り上げる独自の世界、
「鎌倉平八八彩画」を完成させる。
「鎌倉平八八彩画」は確かな技術に裏打ちされた線描とあらゆる技法を駆使した表現豊かな色彩感により、観る人の心を惹きつける作品として、多くの美術評論家より賛辞されている。
栃木県那須郡馬頭町に生まれる
友禅作家、田畑喜三郎に内弟子入り
日本画家、堅山南風に師事/日本美術院無鑑査、杉崎芳章に入門
馬頭町にて教育委員会主催の個展を開く(友禅)
足立区立梅島小学校にて友禅の溝師を務める(以降毎年)
足立区の湯河原保養所各部屋の掛軸制作
杉並区立法寺の杉戸絵制作において杉崎芳章師の助手として参加
「自然」を軸にした創作をはじめる
足立区功労者記念品制作(以降毎年)
独自技法「八彩画」の創作をはじめる
足立区の那須保養所各部屋の掛軸制作
工房を鎌倉に移転
「無」を軸にした創作をはじめる
足立区西新井大師不動明堂にて個展(以降毎年)
「幸」を軸にした創作をはじめる
ジュニアポエムシリーズ「太陽へ」表紙絵・挿絵を担当(日本画)
鎌倉鶴岡八幡宮ぼんぼり祭にて日本画作品を揮毫(以降毎年参加)
囲碁雑誌「棋道」表紙絵を富士を軸に制作担当(日本画)
横浜高島屋にて日本画個展
上野松坂屋にて日本画個展/横須賀さいか屋にて日本画個展
横浜高島屋にて日本画個展
ギャラリー壹零參堂にて工房展
東逗子法勝寺ふすま絵[龍」制作
馬頭広重美術館にて日本画展
藤沢さいか屋にて日本画個展
西新井大師「紅富貴」寄贈
自身の名「平八」の「八」に尊厳をもって末広がりで縁起が良い『富士』の創作をはじめる
馬頭町風の花まつり金子酒造「佐藤平八展」
他、個展多数美術名典掲載画家現在無所属
日本画教室「華の会」主宰金彩会講師
自身の名「平八」の「平」に尊厳をもって平和への想いを込めた創作をはじめる
宮城県•秋保神社『祈願と感謝の日』が、多くの人に広がることを願って『群青富士』を寄贈
金箔や金泥で彩る技法、蒔絵地(まきえじ)に金粉を蒔き散らした技法。盛り上げの技法も駆使されている作品。
平八作品に出会える場所